冬にバイクに乗っていると指先が冷えてとても運転できる状態ではなくなりますね。
冬用のバイク用グローブであればある程度しのげます。
寒いからと言って分厚い手袋にするとハンドルが滑りやすかったりクラッチ操作や運転間隔が鈍ったりしますのでしっかりとしたバイク用のグローブがオススメです。
バイク用のグローブであればプロテクタもついていますので万が一の時も安心ですよね?
安いグローブを買っても結局買い直すことになりますので少々値は張りますが1万円程度のグローブを購入することをお勧めします。
目次
RSタイチ カーボン ウィンター グローブ RST627
バイクレースでもおなじみのRSタイチでオススメなのはカーボンウインターグローブRST627。
カーボンの軽くて硬い素材で手の甲をしっかりプロテクトしてくれる安心感があります。生地が厚くてもハンドルを握りやすくするための構造のフローティングシステムを採用しておりハンドルの握りをスムーズに行えます。
下の写真で手の甲の箇所が少し隙間があるのが分かるでしょうか。ここに隙間を作るようにして握りやすい構造にしているのです。
グローブ内のムレを軽減しながらも防水性能に優れた素材を採用していますので機能的です。さらに、親指と人差し指にはタッチパネルで操作できる素材にしていますのでスマホやタブレットを操作するときにわざわざグローブを外す必要がありません。
GOLDWIN ゴアテックス ライディングウォームグローブ GSM26751
GOLDWINのモデルと言えばやっぱりゴアテックスの素材のグローブでしょう。ゴアテックス素材だから防水性能と透湿性に優れている人気防寒グローブです。カラーは7色から選べるのもうれしいです。
こちらもRSタイチ同様フローティンシステムを採用していますのでハンドルの握りやすさは間違いありません。
グローブの中は保温性を高めるために手の甲側にはボアが手のひら側には起毛の素材になって快適です。
路面から伝わる振動を吸収、軽減するアンチバイブレーションフォームが内蔵されており長時間のツーリングには効果の恩恵は大きくなります。冬でも長時間ツーリングするライダーには是非ともオススメしたい機能となっています。
コミネ GK-819 カーボンプロテクトウインターグローブ
プロテクターとコスパに定評のあるコミネのおすすめはGK-819。さすがの防御力で手の甲と指の関節以外にも手首の外側にもしっかりとしたプロテクターで手を守るシステムになっています。こちらのグローブのスマホ操作ができる素材になっているので便利です。
GK-819の大きな特徴は手のひらにシリコン素材の生地が縫い込まれていてハンドルをグリップしやすい構造になっています。
ハンドルが滑りやすいと無意識のうちにハンドルを強く握っていることになるのでグリップしやすいと力が自然と抜けて疲労しずらくなります。
価格も抑えられていてコスパが高いグローブです。
ROUGH&ROAD ゴアテックス ウインターレザーグローブ RR8751
ROUGH&ROAD(ラフアンドロード)からはゴアテックスのレザーグローブRR8751がおすすめです。
スポーツタイプのグローブばかりでしたがこちらはレザータイプ。
牛革よりしなやかで独自の凹凸を持ち、ソフトな感触ながら耐摩擦性能に優れたゴートレザー。その特性を生かした、ゴアテックスグローブです。もちろんスマホ操作にも対応しています。
一見クラシックタイプのレザーグローブですが、実は、最新技術が詰まった透湿防水素材ゴアテックスを組み合わせたハイテクグローブなのです。アメリカンタイプのバイクにマッチしてクラシカルなデザインは飽きが来ません。
使い込むほどに手に馴染むゴート革ならではの特性と、最高水準の透湿防水性に優れたレザーグローブ。
レザータイプの中で冬モデルの決定版と言っても過言ではありません。
人気も高く冬ど真ん中では売り切れますので興味があるライダーはお早めに入手することをオススメします。
イエローコーン YG-273W WINTER GLOVES
最後はイエローコーンのYG-273W。なんと言ってもこのクロスデザインはしびれますよね。
もちろんデザインだけでなく防水対応やスマホ操作にも対応しています。フローティング構造でグリップの握り安さもさすがと言う感じです。
イエローコーン好きにはもちろん。どんなタイプのバイクにも似合いますのでウインターグローブはイエローコーンでコーディネートするのもかっこいいです。
ただこちらも人気があるため早めに手に入れてください。
クシタニ ゴアテックスアドバンスグローブ K-5568
厳選された素材を何重にも構成して薄手にしながら高機能を実現、ゴアテックスを使用したクシタニのフラッグシップモデルです。
日本メーカーならではの細部にも細やかにいきわたるこだわりのあるグローブになっています。
ウィンターグローブでも運転しやすい構造にこだわり暖かさを維持しながらも薄手にできる素材を利用しています。
下のクシタニのwebからの引用ですとなんとポリエステル綿やダウンと比較すると約2倍の保温機能のある素材を使用しているようです。
同じ厚みで一般的なポリエステル綿やダウンと比較すると約2倍の保温機能があり、半分の厚さで同じあたたかさを実現できます。ポリエステル綿より25%の軽量化を実現しています。
Alpinestars C-30 ドライスター グローブ
冬でも手の動作性能にこだわりたいあなたへのオススメはウィンターグローブなのにショートタイプ。Alpinestars(アルパインスターズ)の C-30 ドライスターです。
親指と掌部分の間に人間工学に基づくストレッチインサートを配して,手の動作性が優れています。手のひらと親指部分の補強材がグリップ性が高く操作に違和感が少なくなっています。もちろん、防水で通気性を備えたおりスマホのタッチパネル操作対応になっています。
まとめ
冬には冬のバイク用グローブで楽しくツーリングするために早めに準備することをオススメします。
今回オススメさせていただいたグローブはすべて人気ブランドの人気モデルです。みなさん狙っていグローブは一緒なんだと痛感します。
毎年人気グローブは本当にすぐ売れきれますのでお早めに!
去年売り切れで買うことができなかったライダーが妥協で買ったグローブでは満足できずに買い替えていることが考えられます。
早めの時期に去年買えなかったグローブを購入しているのだろうと想像します。
あなたはウインターグローブ難民にならないように早めに人気グローブを手に入れてください。
遅くなればなるほど選べるカラーも減ってしまします!
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