ツーリングの楽しみに食事がありますよね。今回はラーメンツーリングについてです。
ラーメンツーリングとはラーメン屋さんに行くのでなく現地でインスタントラーメンを作って食べることを指すのが一般的?です。(ライダーの中では)
ラーメンツーリングが目的でなくてもひとけのない場所でのツーリングでは食事できる食堂がなかったり営業中の時間を逃してしまったりすることが良くあります。
また、久しぶりのツーリングでは走ることに専念したくて食堂でご飯を食べる時間も惜しい時もあります。かといってコンビニの冷めたおにぎりだけでは味気ないです。
秋から冬にかけては暖かいものをサクッと食べて体を温めたいときもあります。そんな時は初めからラーメンツーリング込みのツーリングに出かけるのも楽しみが増えます。
目次
ラーメンツーリングで必要な道具たち
今回はタナックスのミニフィールドシートバッグMFK-100ですべて入れらるラーメンツーリング道具を集めてみました。
ガスバーナーはSOTO ST-310
以前キャンプ道具の紹介記事でも紹介したSOTO ST-310がやはりおすすめです。コンパクトですしガス缶はどこにでも手に入ります。
ガス缶なしでツーリング出発してもどこかで手に入れることができます。
詳細は下の以前の記事を参考にしてください。
>>スバーナー(ストーブ)はSOTO ST-310 一択の理由
テーブルもSOTO ST−630で必要十分
ラーメンを作る食べるコーヒーを作る飲む程度であればST−630がコンパクトで最も使いやすいと思います。良くキャンプツーリングで称されるキャプテンスタッグのテーブルがありますがそれよりも収納サイズはだいぶ小さく薄いです。
シートバッグのMFK-100の底にでも入れて置けば全くかさばりません。組み立て収納もめちゃくちゃ楽です。
ケトル(ヤカン)にするか、コッヘル(ナベ)にするかはラーメン次第
カップラーメン食べるだけならケトルにするのが良いです。ケトルであればコーヒーを作るときも簡単に注ぐことができます。
わたしはなんとなくお湯を沸かすのはケトル、調理するのはコッヘルと言うように分けています。コッヘルでももちろんお湯を沸かすことは出来ますがこだわりです(笑)。もちろんコッヘルの方が注ぎやすいのでコーヒーを作るときはケトルの方が使いやすいです。
カップラーメンじゃないインスタント麺を作る(調理する)ときはコッヘルを持っていきます。なんでもいいですがオススメは四角い形状のクッカーです。インスタントラーメンを割らずに調理することができます。さらに、角を使えばお湯を注ぎやすいです。コッヘルを買うなら絶対に四角い形状がおすすめです。
椅子はヘリノックスグランドチェアがローテーブルに丁度いい
椅子はヘリノックスグランドチェアであればテーブルの高さが低い場合ちょうどよいです。ST−630との相性が抜群です。
コンパクトに収納できますのでMFK-100に入れられます。組み立て収納も簡単です。
ラーメンツーリングまとめ
自然の中で食べるラーメンはたとえインスタントであってもとてもおいしく感じます。
一回ラーメンツーリングしてみると結構はまります。昼食でたいして食べたくもない蕎麦屋に並んだり、もたもたしている店員を見なくても済みますので気が楽です。値段も安く済みますしね。
ラーメンツーリングのための道具もキャンプや登山にも使える道具でもあります。
ラーメンツーリングに行ってみましょう。箸は忘れてはだめですよ。
ダイエットで炭水化物を控えているライダーも下のラーメンなら罪は軽いですよ。