ツーリングマップル2018が先日発売されましたね。
2018年の地図が春に発売されるのがバイク用の地図って感じでいいですね。
昭文社から出版されているツーリングマップルの必要性とRと無印の選択について書いていこうと思います。
目次
スマホがあるのにツーリングマップルが必要な理由3つ
まずは、スマホでいくらでも地図が見れるのに紙のツーリングマップルが必要な理由を説明します。
炎天下の照り返しとスマホの熱問題
特に真夏のツーリングでは強烈な日差しが照り付けます。
当然スマホには直射日光があたりますよね?直射日光にあたったスマホは日光の反射で画面が見づらくなったことがあるはずです。
この現象がツーリング中に発生します。さらに、ヘルメットのシールド越しですのでさらに見えなくなります。
そんな状況で必要な時に地図なんて見ることができるはずがありません。
さらに、スマホにもよると思いますが、スマホを充電、液晶の輝度を100%、地図アプリナビ起動状態で真夏の炎天下に走っているとスマホの熱が上昇し制御不能になって電源OFFすることもあります。
結局スマホが役に立たなくなってしまうのです。
画面の小ささの問題
スマホの画面は大体大きくても6インチ程度しかありません。バイクにまたがってみるにはちいさすぎるのです。
タブレットの場合であればサイズ的には問題ないかもしれません。しかし、タンクバッグに入れることになるので上の熱問題は照り返し問題がさらに顕著に発生してしまいます。
スマホの地図を見ていたばっかりに危険な目に合うなんて絶対に避けなければならないことです。
ライダーのための情報が多彩
ツーリングマップルには地図が乗っているだけではなくツーリングに知っていたらうれしいライダーのための情報が多彩に乗っています。
例えば、ツーリングに適した道路やその状況、宿泊施設やレストラン、ツーリングに適した季節など見ているだけで楽しくなります。
ツーリングコースを事前に検討するのにも役に立つツーリングするための情報がうれしいです。
この情報があるのとないのとではツーリングの楽しさが全然違うと思います。
今までストレートに目的地に向かうコースから少し遠回りして気持ちいいコースに変更するなどツーリングコースに幅がでます。
ツーリングマップルRと無印。Rを買うべき理由
ツーリングマップルにはサイズの違いで地域ごとにRと無印2種類あります。
私は絶対にRを買うべきだと思っています。その理由は下記の通り。
Rは地図が大きく見やすい
こちらはそのままですが、R付きは地図が大きくて非常に見やすいです。ツーリング中に見るなら絶対こちらの方が見やすいです。
と言うよりも無印でナビしながらなんてかなり無理があると思います。1ページに表示できる範囲も大きいですし情報量も多いです。
バインダーのリングが付いている
無印にはバインダーがありません。そのためページをめくりそのページを開いたままにしておくことが非常に難しいです。
はっきり言ってグローブをつけたまま信号待ちでページをめくりその状態をキープすることは私には無理でした。
結局、表紙か背表紙がタンクバッグに収まっている状態になっています。ツーリングには絶対バインダーリングが付いたRにしましょう。
わたしは無印を一回買いましたが、結局R付きに買い直しました。安物買いの~~と奴ですね。
Rと無印買うなら絶対にRにすべき理由まとめ
ざっとRにすべき理由を書いてみました。
ツーリングンに地図を確認するのであれば絶対にRにしないとだめですね。結局、無印はそんなことできないんですよ。
いちいちコピーしてもいいんですが絶対にめんどくさい!!
Rを買ってその地図に自分でさらに書き込むのが一番いいと思います。
ツーリングマップルRを買うならタンクバッグを買いましょう。
下記の記事にツーリングマップルRが入るタンクバッグおすすめを紹介しています。