ヤマハが行ったバイクに関する全国の18歳~29歳の男女1,038人(免許保有者519人・免許非保有者519人)意識調査で半数以上がバイクに憧れを抱いているという結果が出たようです。
今の日本の経済状態であれば利便性はバイクよりも四輪がはるかに上回っています。近所の買い物や最寄り駅までの通勤では125cc以下のスクーターくらいが現実的に便利な利用方法な感じがします。
仕事以外で250cc以上のバイクを所有している人のほとんどが趣味で乗っているのではないかと思います。この趣味でバイクを乗る層のボリュームが大きくならないとバイク業界は難しいですね。
そんな中、バイク離れが進んでいるといわれる若者がバイクに憧れを抱いているのは驚きですね。アメトークでバイク芸人の影響があったのでしょうかね。
とは言えバイクにマイナスのイメージもありますので先輩ライダーとしてイメージダウンにつながらない行動を心がけたいですね。
バイク業界の盛り上がりはライダーにとって重要な課題だと思っています。バイク業界が衰退したらモデルの絞り込みやバイクやメンテナンス料金の値上げなどが予想されます。
死亡事故を減らす
やはりバイクは危険な乗り物というイメージがついて回ります。もちろん、車のように体が守られていないので危険であるのは間違いないのですが>死亡事故を減らすことが重要なのかと思います。
自分の身を守るためスピードを出しすぎない、危険な運転をしないこと言うまでもありません。バイクに乗る格好も注意したいです。
下の警視庁の調査によると死亡事故の損傷主部位の半数が頭部、そして25%が胸部となっています。
死亡事故の中にはヘルメットのあごひもをしっかり締めること、胸部プロテクターを着用することで死亡を防ぐことができた件もあると思います。
バイクの死亡事故は私にもあなたにも起こりうる他人ごとではありません
胸部プロテクタ
学生の頃は安全性について何も考えていなかったのですが、30歳を超えてから安全性の意識が高まり胸部プロテクタを着用するようになりました。いまでは胸部プロテクタがないとヘルメットをかぶっていないような感じにさえなりました。
夏とそれ以外の季節でプロテクタを使い分けています。夏は暑いのできっちりとしたプロテクタはさすがにきついのでメッシュ素材にしています。
プロテクタは外に出ることはないし値段も安いコミネのプロテクタを使用しています。がっちりと体が守られている感じが好きです。
夏は暑いのでこちらのプロテクタは使用しませんが冬は暖かいので一石二鳥のように思っています。
ちなみに私が使用しているプロテクタです。
夏は暑いのでRSタイチのメッシュ素材のプロテクタを利用しています。背中にジャケットに入れられるプロテクタを使用しています。
夏用ジャケットはRSタイチではありませんが、ちょっと加工してゴールドウインのジャケットに取り付けています。