電熱と言えばRSタイチの”e-HEAT”と言えます。
バイクのバッテリーから電源を取れる大きなメリットがありますがお値段が張るのも事実です。
およそ2万円はするでしょう。
冬のツーリングはそんなに距離は走らないし、しっかりとした、電熱ジャケットでなくても良いという方も多いはずです。
そんなライダーにおすすめしたい1万円以下で買うことができる激安の電熱ベストがありますので2点紹介したいと思います。
バイクのバッテリーからの供給はできずモバイルバッテリーのUSB給電になりますが、ツーリングだけでなくゴルフやスキー、外での作業でも使用できると思いますので使い方は幅広いと思います。
Keymao 電熱ベスト
サイズをいろいろ調整できるフリーサイズの電熱ベストです。サイズが調整できるのでどの服の上から身に着けるかによっても体にフィットさせることが可能です。
温度調整が5段階となっているので細かく調整できます。微調整できないとONすると暑くて気持ちが悪くなるしOFFすると寒いといった使いにくいものになりがちですがその心配がありません。
洗濯もできるので気楽に使うことができます。
アマゾンの口コミもよく安心してしようできる商品のようです。もちろんお値段も手ごろで1万円以下で購入できます。
Elesin ヒーター内蔵ベスト
Elesin ヒーター内蔵ベストはサイズ調整ができませんが日本製のマイクロカーボンファイバーヒーター が使用されています。
繊維のようにしなやかで強靭な日本製のマイクロカーボンファイバーヒーターを使用しているため薄くて軽く着心地がよいです。
デザイン性も他のものと比較してよいです。
日本製にこだわるのであればこちらをはとてもおすすめできる商品です。
おすすめモバイルバッテリ
今回紹介した電熱ベストはモバイルバッテリーからの電源供給になります。
モバイルバッテリーなら何でもいいわけでなく出力が2A程度でないと電熱ベストの能力を引き出せません。
また、当然モバイルバッテリーの電源容量は有限ですので比較的大きいバッテリーの方がよいです。
お持ちのモバイルバッテリーでも構いませんが、私の方で安くて適切な容量、出力電力のモバイルバッテリーを選定しましたので参考にしてください。
モバイルバッテリーは電熱ベストだけでなく当然携帯などの充電にも利用できます。すでにお持ちの方でも春以降もキャンプなどにも利用できますので余分に持っていても損はないアイテムだと思います。
モバイルバッテリーと言えばAnkerというくらいになっていますのでこのメーカーから容量違いで2つ紹介します。
他にもありますが、やっぱりモバイルバッテリーは一般的によく使用されているメーカーの商品の方が安心感があっていいとも思います。
身に着けるものですし。
むかし、中国製の携帯のリチウム電池が爆発してなくなった人がいるみたいですからね。
およそ、10000mAh で6時間、20000mAh で12時間使用できます。通勤でしか使用しないのであれば10000mAh で十分でしょうし、がっつりツーリングすることもある場合や、ゴルフや釣りなどで6時間以上使用する場合がある場合は20000mAh を購入するのがいいと思います。
もちろん出かける前にはモバイルバッテリーを充電してください。
出かける直前になって充電していなかったとかのミスはないように気を付けていただきたいです。
Ankerの10000mAh
こちらの商品であれば出力電力も問題ないですし小型で使いやすいのではないでしょうか。
Ankerの20000mAh
10000mAhのものと比較すると大きくなりますが出力電力も問題ないですしそれなりに小型でポケットにも入れやすい形状ですので使いやすいのではないでしょうか。