冬のツーリングは装備さえちゃんとしておけば夏よりも断然快適です。
ちゃんと装備しているライダーであれば真夏よりも冬の方が快適というの意見は一致する(おそらく100%)と思います。
夏の暑さはどんなに装備にしても防げません。熱中症を起こしかねませんよね?
最近では冬であってもバイクからポータブルバッテリーから文明(電気)の力でポカポカでツーリング出来ます。
ジャケットの中が着込みすぎてモコモコしないのも魅力的!
冬になるとタンデムに付き合ってくれなくなるタンデムライダーにもおすすめ。
相方を電熱ジャケットで寒さから解放してあげましょう。
目次
電熱と言えばRSタイチの”e-HEAT”
電熱グローブでもメジャーでおすすめなRSタイチは電熱ジャケットをリリースしています。いろんなライダーの口コミを見ているとRSタイチの”e-HEAT”が一番評判が良いようです。
電熱グローブ→買い足しジャケットって流れが多いんでしょうかね。タイチの電熱グローブと電熱ジャケットの供給電源の接続は互換されているので同じメーカーでそろえておくと何かと融通が利いてよいと思います。
グローブと異なりジャケットは通常のジャケットと比較してもそこまで値段が高いようにも思えません。これで真冬もツーリングを楽しめると思えばコスパが良いと言ってもよいでしょう。
また、電熱グローブ同様、電熱ジャケット類も2年保証のようで安心ですね。
暖かくなる場所はどちらのインナーもお腹と背中です。
お腹と背中を温めることで体全体が温まります。胸部プロテクタがあっても邪魔にはなりません。
RSU601:インナージャケット
インナーベストとインナージャケットの2種類のインナーがリリースされていますが、私の個人的にオススメなのは袖ありのインナージャケットです。
考えすぎかもしれませんが、ベストだと胸部プロテクタ+ベストになると胸と背中のふくらみが大きくなりすぎるような感じのイメージになるからです。
わたしは、コミネのベスト型のプロテクタをしようしているので・・・。
RSU600:インナーベスト
ベストもジャケットタイプと同様のヒートエリアにありますので暖かさに遜色はないです。
RSタイチ(アールエスタイチ) e-HEAT インナーベスト ネイビー (L) RSU600
自分の好きなインナーの上に着ればよいので合わせやすくジャケットタイプよりもより手軽に着られると思います。
肝心なお値段もジャケットタイプよりも安いのでお得感がありますね。袖がゴワゴワするのが嫌なライダーにはベストの方が向いていると思います。
電源は別売りだから注意
インナーもグローブ同様、電源は別売りなので買い忘れることなくインナーと一緒に購入しましょう。
2016年以降のグローブと電源に互換性がありますので充填機いらない場合はリチウムバッテリーの買い増しでもよいかもしれません。
また、2015年以前の電源とは使用できないのも注意です。
RSP041、RSP042を購入しましょう!
オススメは車載バッテリー供給のRSP041
タイチの電熱グローブ,インナージャケット/ベストはバイクの車載バッテリーから電源供給が可能です。
車載バッテリー供給であれば時間を気にせずe-HEAT製品を使用することが可能になります。
とりつけも簡単ですし値段もリチウムバッテリータイプよりも安いです。
一度バッテリーに接続してしまえばリチウムイオンバッテリーの充電のわずらわしさもないです。
モバイルバッテリータイプより機能アップの点としてはターボモードが搭載されているため使用開始5分でハイパワーモードに自動的に切り替わります。
ハイパワーモードで発熱量が30%UPするのですぐに手が温まります。
第一候補に選ばない手はないですね。
リチウムイオンバッテリーと充電器セットRSP042
リチウムイオンバッテリー2個と専用充電器のオールインワンセットになった商品です。
車載バッテリーに余分に出力したくない。バッテリーから線を延ばすのが難しいバイクでもリチウムイオンバッテリで利用できます。
ジャケット内で配線がごちゃごちゃしなくてよいのもメリットです。
スペアバッテリーRSP044
すでに専用充電器セットのRSP042を購入されているライダーはスペアバッテリーのみを購入す売ればよと思います。
バッテリー一つでも動作しますが、使用時間を考えると2つ購入しておいた方が良い思います。
RSタイチの電熱インナーまとめ
多少値段は張りますが満足度の高い商品です。
冬でもあったかツーリングを楽しみたいライダーには必須アイテムと言っても過言ではないでしょう。
注意点としては、電源は別売りであることと2015年以前と2016年で接続ケーブルのタイプが変わったため互換性がないことです。
両方とも最新のモデルを購入しておけば何の問題もありません。
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