ツーリング

ツーリングに最適なバイク用ヘルメット

投稿日:2017年10月5日 更新日:

内視鏡検査はいつも逆流性食道炎モト吉です。寝る前に食事をとるのが良くないみたいって言ってもしょうがないでしょ!

さて、バイクには切っても切り離せないヘルメットのお話です。ヘルメットはピンキリありますが、ツーリング用って切り口でヘルメットを選んでみます。安全性の高いのは当然ですよ。

ヘルメットの良し悪しでツーリングの快適さが全然違いますからね♪
レース用のヘルメットをお探しの方は参考になりませんので・・・。

ヘルメットの値段は命の値段に比例する

まず、始めに言いたいことは、安全(ヘルメット)にお金をかけることです。もちろん、デザインのいい奴にお金をかけろと言うわけではありません。

警視庁のデータではバイクの死亡事故の約半分が頭部の損傷らしいです。
自分の命を預けるヘルメットがどこで作られているかわからない奴で大丈夫でしょうか??

バイクに乗っているときのあなたの命はあなたしか守れません
自分を守るためのヘルメットはよくわからないメーカにするのではなく、特にこだわりがなければ迷わずアライ、SHOEIのフルフェイスの中から選びましょう。

ちなみに快適さの観点でもフルフェイスがずば抜けています。

ツーリングに使用するなら絶対サンバイザー付き

ツーリング用ってことに関して言うとがサンバイザーが付いているモデル、またはサンバイザーが取り付けれられるモデルがいいです。

当然ですが、バイクツーリングではほとんどの時間が野外です。車であれば運転席の上にあるサンバイザーを使用することができますが、バイクの場合太陽光を遮るものがありませんよね。これが、結構厄介で目が疲れますしまぶしくて視界が悪くなる場面が多々あります。

フルフェイスの中でサングラスをかけて運転していた時代もありましたが、バイクに乗っていると取り外しができないためトンネルに入ったときに逆に暗くて運転するのが怖くなることがありました。

ツーリングで地方の山の方に行ったらトンネルに入ったり抜けたりするのでトンネルの暗闇の暗さが恐怖で結局サングラスなどしてられなくなります。

最近(5年くらい前ですが)ではヘルメットにサンバイザーがついていてバイクの乗車中にサンバイザーを使用したり外したり簡単にできるようになっています。
ツーリング用に使うヘルメットでしたら絶対にサンバイザーが使えるヘルメットが快適です。

SHOEI GT AIR は何がすごいのか

まず、webBikeWorldでGT-Airがヘルメット・オブ・ザ・イヤーを獲得世界的に認められた商品であること

「webBikeWorld」は北米を中心に、ヘルメットやウエアーなどバイク用品の評価を発信しているWebサイトです。

GT Air は開閉式インナーサンバイザー

そんな世界で認められているGT AIRの一番の特徴は開閉式インナーサンバイザー。
トンネルに入ったときにサンバイザーをあげたり西日でまぶしくなった時にサンバイザーを下げたり環境変化に素早く対応可能です。
目の疲れはもちろんのこと安全運転に繋がりますよ。

GT Air の静音設計

ぴったりとフィットすることで余計な隙間を作らない内装、空気の流れによる音を意識したベンチレーションなど、ひとつひとつのパーツに細かい注意を払うことでヘルメット全体での静粛性能を向上させる並々ならぬ技術が盛り込まれています。静音性については実際使用してみないとわからないスペックですが最高レベルであるのは間違いありません。

GR Air 耳元のインナーパッドが取り外し可能

耳元のインナーパッドが取り外しで余裕を持たすように設計されてます。ヘルメットを長時間かぶっていると耳が痛くなりますからこの設計は頭への負担がかなり減ります。
SHOEIとしては何も触れてはいないようですが、おそらくBluetoothインカムのスペースを作っているのだと思います。Bluetoothインカムを耳のあたりに入れると耳が圧迫され頭が痛くなってきますがその心配がありません。

アライ プロシェードシステム 対応モデル

プロシェードシステムとはアライヘルメットに後付けでサンバイザーをつけることができる構造のことです。アライは安全性能を重視し、バイザーをインナーにするのではなく外側につける方式を採用しています。
この構造を使用できるのは、RAPIDEやAstro-IQなどの定番の型で対応しています。

インナーでないことのメリットとして自分の好きなヘルメットにつけられることではないでしょうか。

安全性、静穏性についてはアライもSHOEIに負けていません。むしろ、アライの方が安全性に自信をもっているように思えます。

アライのヘルメットの中でもツーリングってことでいうとAstro-IQが価格と性能にバランスが取れているのではないかと思います。

個人的な感想で申し訳ないですが、アライのヘルメットはSHOEIよりもぴったりとした内装となっています。
是非、試着して自分の頭にあった型を選択するのが良いと思います。

正直ヘルメットはネットで買う方が安いですが・・。

ツーリング用として向いているのはSHOEI GT Air か アライのプロシェードシステムか

SHOEI GT Air が向いているライダー

Buletoothインカムを必ず使用する場合はGT Airの方が快適だと思います。

長時間ヘルメットかぶるとなると耳のスペースは結構効いてきます。

この辺の感覚は人それぞれですが、顔の圧迫度はSHOEIの方が緩い感じがします。

顔への圧迫感をあまり受けたくない人はSHOEIの方がよさげです。

SHOEIはアライよりも快適なつくりになっているような印象を受けます。

ゆったりとしたツーリングを好むライダーや仲間とインカムをつなげてツーリングするようなライダーはSHOEIにする方が快適になると思います。

アライのヘルメットが向いているライダー

高速に良く乗るライダーはアライの方が快適な印象です。

こちらも個人的な感想で申し訳ないですが、高速を走った時の頭への空気抵抗はアライの方が小さいように感じます。

アライのデザインは丸っこくて空気抵抗に有利なのかと思います。

インカムをつけてゆったりとした仲間とツーリングをするというよりもバイクの走り事態を楽しむライダーはアライのヘルメットの方が向いているように思います。

ヘルメット自体の大きさ(インナーサイズではなく外形)はSHOEIよりも小さいと思います。

スクーターの荷物入れやリアボックスにヘルメットを入れる場合SHOEIよりもアライのヘルメットの方が入りやすいと思います。
SHOEIで入らなかったとしてもアライのヘルメットで試したら意外と入ることがありますので試してみてください。

まとめ

SHOEIもアライもどちらを買っても間違いはありません。

ちなみにモト吉はインカム使うときはSHOEIにしてソロツーリングで走りを楽しみたいときはアライのヘルメットに使い分けています。

インナーバイザーはかなり快適、インカムの耳の圧迫を考えると個人的にはツーリングで最適なのはSHOEIのGT Airなのかなと思います。異論は認めます。

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それだけ、GT Air のインナーバイザーは良いです。
ヘルメットを外した時も外付けのバイザーをどこかにぶつからないようにとか気を使わなくてもいいです。

特にこだわりがなく安全で快適なヘルメットが欲しいライダーはGTAirにするのがいいと思います。
快適でツーリングするライダーのためのヘルメットと言えると思います。

>>ヘルメット装着したいバイク用のインカムオススメ3点

>>ツーリング後のヘルメットに付いた抜け毛が気になり始めたらこちらの記事

 

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