ソロキャンプ、キャンプツーリングで優秀なコスパのいいクッカーセットを厳選しました。
グループキャンプでは数人で料理をするのでやや大き目な鍋やフライパンが必要になります。
しかし、ソロキャンプやツーリングキャンプになると一人用のサイズが何をするのにも便利です。さらに、ツーリングキャンプになるとクッカーに限らず収納サイズがコンパクトで軽量であることも大きな条件にななります。
ツーリングキャンプでキャンプ道具をそろえる時に気を付けたいのが、ワンチャン激安でいいやって思って購入すると一回使って買い替えなんてざらですのでご注意を!!!
そこで、まず初めてツーリングキャンプするのに買っておきたい失敗しないコスパの良いクッカーセットを3点紹介します。
目次
ロゴス LOGOS キャンプ ツーリングクッカーセット
キャンプギアとして有名なロゴスのツーリングクッカーセットとして商品化されたものです。
このマグカップを含む5点セットで
収納サイズ:(約)13.5×11.5cm、総重量:(約)500g
は優秀です。さすがツーリングキャンプと名付けられたクッカーセットだけありますね。
さらに、ステンレス製ということもありアルミ製のクッカーよりも丈夫な作りです。テントに押しつぶされても簡単にはへこんだりしないでしょう。
スノーピーク(snow peak) アルミパーソナルクッカーセット SCS-020
言わずと知れたスノーピークからツーリングキャンプにマッチしたクッカーセットです。
収納サイズ:直径155×100mm 重量:485g
ロゴスのキャンプツーリングセットとは異なりますが、下のギガパワーストーブと組み合わせればガスをクッカーの中に収納することで積載容量をトータル的にコンパクトにすることができます。
マグカップはカバンの外にフックで固定しておけばカバンの中に入れるという意味での容量からは外すことができます。カバンの外に出すのであれば下のような丈夫なチタン製のマグカップがおすすめです。
予算に余裕がある方は、このスノーピークのクッカーセットのチタン製のものもおすすめです。
チタン製はさらに軽量になり330gになります。
チタン製のクッカーに賛否はありますが、最終的にチタン製にするだろうと見込んで最初からチタン製で買う方います。
PRIMUS(プリムス) イージークックNS・ソロセットM PCKK202
こちらは最小限に絞ったクッカーセットになります。実際、ソロキャンプの場合そんなに料理にこだわらない方も多いはずです。お肉はアミで焼けばいいですし、買ってきた総菜などをそのままお皿につかっちゃたりもできますしね。
収納サイズ:直径12.5cm×15cm、250gと超軽量。
プリムスのクッカーのいいところは内側がフッ素コーティング加工されていること、ポットの下に滑り止めの加工がされていることです。クッカーを使うとバーナーの上でかなり滑るんですよね。
さすが、バーナーの商品を数多く販売されているメーカーで考えられています。
もちろんこちらのクッカーセットも下のようなガスも収納できますのでガス缶含めるとトータル的にはかなりコンパクト化できるはずです。
ツーリングキャンプで使えるコンパクトでコスパクッカーセットまとめ
とりあえずキャンプツーリング初めてみるという方は上記の中から選択すれば問題ないと思います。
値段も手ごろですのでキャンプツーリングを趣味として続けるようになってきたら自分のキャンプにマッチしたクッカーを買い替えればよいものです。古いクッカーはバーナーではなくたき火で使うとか使い道はあります。
余談ですが、シュラフは最初から良いものを買った方がコスパに優れていると思いますのでお気をつけて。