積載バッグ

ツーリングキャンプ用バッグ比較 タナックス vs ゴールドウイン

投稿日:2017年10月7日 更新日:

水曜どうでしょうの再放送を各局録画して何度も見返してるモト吉です。ヨーロッパリベンジとか何回放送されてるんだろ??

一番見たいベトナム縦断はなかなか再放送されませんね。録画を残しておけばよかった。

さて、今回はツーリングキャンプで必要となるツーリングバッグです。

ホムセン箱を改造して使用しているツワモノもいらっしゃるようですが、最初はツーリングバッグを使用することをお勧めします。

その方が安全ですしね。安全第一! 無事自宅に帰るまでがキャンプツーリングです。

ツーリングキャンプ用のシートバッグに必要な要件

大容量のシートバッグ

一つ一つのキャンプ道具を小さいものでそろえても塵も積もれば山となるというわけではありませんが、結構な容量となります。持っていく道具の量や着替えにもよりますが、大体50L~は必要になると思います。

じゃぁ、めっちゃでかいの買えばいいのかと言うとそうではありません。ここがツーリングキャンプの難しいところです。

シートに大容量のカバンを置くスペースがあるようなバイクであれば問題ありませんが、大抵の場合スペースが確保出来ないことが多いです。

たまに特にハーレー乗りのバイカーさんたちが後部シートを改造して大きなホムセン箱を載せるスーペースを作っている場合もありますが改造が必要です。

そこで容量を変えられるキャンピングシートバッグがおすすめです。サイズが固定で大きいままだとせっかくサイズダウンしたキャンプ道具を持って行ってもカバンのサイズは小さくなりません。カバンは小さいほどバイクの運転しやすいです。

また、キャンプの行きと帰りで荷物の容量が変わることもあります。臨機応変にサイズを変えられるバッグの中から選ぶといいと思います。

安全に固定可能

バイクのポン付けすることができるキャンピングシートバッグですが、ちゃんと固定出来ないと危険です。

多少の小銭をケチって粗悪なバッグを購入したせいで荷物が吹っ飛んで行ったら大損です。

キャンプ道具を失うだけならまだまし重大事故を起こしてしまたら目も当てられないです。

実際、中央道にツーリングバッグが落ちているのを見たことがあります。

その辺はちゃんとしたメーカーなら信頼できます。自分でちゃんと固定してくださいね。

取り出しやすさ

ツーリングバッグは大きいバッグですのでカバンのしたのものを取り出すのは結構大変です。

例えば急な雨でカバンからカッパを取り出そうとしたらいったんキャンプ道具を取り出さなければならない状況になります。

カバン内部へのアクセスはメインの開け口のほかにサイドからもアクセスできる方が何かと便利です。

防水性能

ツーリングバッグはバイクに乗せているので当然雨に打たれることがあります。

防水用のカバンはもちろんありますがキャンプ用にするにはサイズ感や使い勝手がいまいちです。

ツーリングバッグを買うとバッグ用のカッパのようなのがついてきますので雨が降り始めたらすかさずかぶせましょう。

これはバイク用カバンを作っているメーカーに言いたいのですが、いいいい加減カバンを防水仕様にしてください。

声を大にして言いたい。この意見に賛同してくれますようね??

上記の要点を満たす2大シートバッグについて上記の内容はほぼ互角ですので使い勝手の面から見た特徴をまとめてみました。

タナックス MFK-102

MFK-102のメリット

メインのキャンプ道具を入れるバッグのほかに両サイドにポケットがついているため使い勝手がよい。

両サイドのポケットにはすぐに取り出したいものを入れておけます。例えばたばこや財布シートバッグのカッパなど小物を入れられます。

さらに両側のうち片方は実際にカバンから取り外し小さいバッグとしても使えます。

貴重品をここに入れてその部分を取り外せばそのまま昼食にしたり買い物したりできます。いちいちカバンメインのカバンから取り出すのはめんどくさいですからね。

MFK-102のデメリット

カバンの形状が崩れやすい。シートバッグの取り付けるためバイクのフレームに強く固定しようと引っ張ると形状が変形してしまします。

荷物がパンパン入っていればそんなに崩れることはないのであまり気になりませんが、少し荷物のスーペースが余っていると結構変形します。

変形したら何が悪いってことはないと思いますがなんとなく気になります。

>>MFK-102の価格を確認

ゴールドウイン GSM17606

GSM17606のメリット

アルミフレームでボディを補強されているため、荷物を収納してがっちりバイクのフレームに固定してもつぶれにくくなっています。

そのままの形状でバイクに固定できます。そのため、GSM17606の上にさらにバッグの固定することも簡単にできると思います。

あと、ショルダーベルトがあるのが地味にうれしいですね。

GSM17606のデメリット

サイドにポケットがない。メッシュになっているところに挟むことができますがチャックで締めることができません。

ほかに小物入れのようなカバンを用意しておけば問題ありませんが、GSM17606を1つではなくサブにもう一つのカバンが必要になると思います。

当然、MFK-102でもサブのバッグを使う人も大勢いると思いますが、再度にポケットがあると使い勝手がよいです。

>>GSM17606の価格を確認

まとめ

どちらも甲乙つけがたいキャンプの相棒にしたいシートバッグです。その2つのどちらかを初めての人に勧めるとしたらタナックスのMFK-102だと思います。やっぱりサイドのポケットはあった方が使い勝手がよいと思います。荷物のおさまりがいいと言いますか。

どちらも買って損はないシートバッグです。デザインで選んでもいいと思います。無骨なデザインのGSM17606かスタイリッシュなデザインのMFK-102か。あなたはどちらが好みでしょう??

 

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