キャンプ

絶対間違いないキャンプ用マットレス サーマレストのZライトソル

投稿日:2017年10月7日 更新日:

キャンプツーリング必須道具3点のうちの一つのマットレスについての考察をしたいと思います。

>>キャンプツーリング必須道具3点についてはこちら

私もサーマレストのZソルライトにたどり着くまでにインフレーターマット(こんなやつ)を購入したりして無駄な出費でさまよいました。

無駄な出費ののちにツーリングキャプには、サーマレストのZソルライトが最適という結論が出ました。サイズはレギュラーです。
異論はある方はいらっしゃるでしょうがキャンプツーリングをする条件で考えると間違いない奴です。

 

サーマレスト Zライトソル レギュラーサイズの快適性

マットレスの快適性はクッション性はもちろん遮断性にが影響します。いくらいいシュラフを使っても地面からの冷えは防げません。

そこで、キャンプ道具のマットレスには良くR値呼ばれる数値があります。

このR値とは簡単に言うと熱遮断性で数値が大きくなるほど良いマットと考えてよいと思います。ちなみにR値が上がれば値段が上がるまたは大きくなるのが一般的です。

サーマレストZライトソルはR値が2.6です!!

といっても初めての購入する方はこのR値がいくつならいいのかという疑問が生まれると思います。比較対象がないと難しいですが、キャンプツーリングでする時期は春~秋くらいになると思います。

私の経験上こちらのマットを使用して15泊以上していますが底冷えしたことは一度もありません

R値2.6以上あればツーリングキャンプでは問題ないってことでしょう。

サーマレスト Zライトソル の設置、撤収しやすさ

サーマレスト Zライトソル以上に設置撤収のしやすいマットレスはこの世にないと思います。

使うときは広がげるだけだし撤収は折りたたむだけです。

インフレーターマットはこのようにはいきません。

設置については、時間がたつと自然に膨らんできて最終的にちょっと息を吹き込むだけなのでそこまで苦はありませんが、正直撤収がめんどくさいです。

出発前にインフレーターマットの空気をしっかりと抜いて収納袋に入れなければなりません。

しっかりと空気を抜かないと袋に入りませんししっかり抜くのはかなりの重労働ですし時間もかかります。

インフレーターマットは勝手に膨らんできますのでそれが撤収時には逆効果。夏場に出かける前にこの作業をすると結構汗だくになります。

ツーリング前に汗だくは嫌ですよね。インフレーターマットをやめた1番の理由がこれです。

サーマレスト Zライトソル レギュラーサイズの重さ

なんといっても軽さでしょう。410gしかありません。自分でも持った感じだと410gもあるなんて感じないと思います。

ましてはバイクに乗せた場合誤差に過ぎません。インフレーターマットの場合はどんなに軽くても500gは超えるでしょうし超軽量インフレーターマットは高級ですので価格も1万はすると思います。この価格でこの軽さは代えがたいものがあります。

サーマレスト Zライトソル の収納サイズは問題ない

サーマレスト Zライトソルは収納サイズが大きいけど・・。という問題についてです。

結論から言うと全く問題ありません。

インフレーターマットは小さいサイズにしてツーリングバッグに入れる必要がありますが、サーマレスト Zライトソルはツーリングバッグの外に出してツーリングネットで固定しておけばよいのです。

サーマレスト Zライトソルはただのマットですので丈夫ですし雨にぬれてもしみこむことはありません。

その点インフレーターマットは穴が開いたら修理が必要になります。

修理がうまくできなかったらその日のキャンプでのマットはぺったんこで背中が痛くなります。

雨に打たれてしまったらしっかり乾かさないとかびくさくなりやすいです。

これらの理由からインフレーターマットの場合はツーリングバッグの中が理想です。

サーマレスト Zライトソルは丈夫で水にも強いくバッグの外に固定するので収納サイズが大きいことによるデメリットになりません

まとめ

サーマレスト Zライトソルを選ぶ理由は

1.寝心地などの快適性のが必要、春から秋のツーリングキャンプで行けるようなところであれば底冷えしない。

2.設置収納についてこれ以上簡単なものしこんなに軽いものはない。

3.丈夫で壊れないからバッグの外に出せば収納サイズが大きいことはデメリットにならない。

逆に、選ばない理由が見つかりません。ツーリングキャンプのマットレスはサーマレスト Zライトソル一択になってます。

壊れることはないと思うのでおそらく一生使えます。

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