高速での長時間走行でアクセルを1時間くらい捻りっぱなしは腕が疲れますよね。
特に250㏄以下のバイクでの高速の運転ではほとんどフルスロットルにしなければなりません。
数時間の走行で腕だけでなく肩、背中にも疲れがたまってきます。ひどい時には腕が腱鞘炎のようになって痺れて手の感覚がなくなるまでになってしまうことがあります。
スロットルアシストを使うとその疲れがかなり軽減されます。
個人差があると思いますが、私はかなり軽減され高速を走るときには手放せなくなってしましました。
しかし、私の場合街乗りだとスロットルアシストが逆に邪魔になることがありますので高速でしか使っていません。
慣れればそんなことないんでしょうが、私は街乗りで使う理由はないので高速に乗るとき以外は外しています。
そんなスロットルアシストですが、100文は1体験に過ぎないと思いますで試しに使ってみてはいかがでしょう。
目次
ROUGH&ROAD(ラフアンドロード) スロットルアシスト TR001
ラフアンドロード(ROUGH&ROAD) スロットルアシスト ブラック フリー TR001
スロットルアシストの定番商品です。高速走行で疲れがたまるな~ってライダーさんはとりあえず試しにこちらの使用することをオススメします。
値段も安いですので試しに使ってみるにはちょうど良いと思います。ただしなれるまでは街乗りでは手のひらで不用意にアクセルをふかさないように気を付けてください。
キジマ スロットルアシスト201-598
ROUGH&ROADのスロットルアシストとほぼ同等商品。同等の活躍をしてくれると思いますので、メーカーのお好みで決めてよいと思います。
こちらの方がネットだと少々安いですかね。大した価格差はありませんけど。
GRANDTOUR(グランツアー) アクセレーターロックシステム
グランツアーのアクセレーターロックシステムは上の二つとは違いアクセルを一定の捻り角で固定することができます。
簡単に言うとアクセルを手でキープしなくてもアクセルを開きっぱなしにすることができます。アクセルを閉めるように捻ることで簡単に固定を解除することができます。
上の二つと異なり街乗りではアクセルを一定にすることはないので利用しずらい(利用する場面がない)です。上の二つと違い付けっぱなしで手のひらで不用意にアクセルをふかしてしまうことがない分、慣れは必要なく使いやすいと思います。
高速だけの用途に使うのであればグランツアーのアクセレーターロックシステムの方が使いやすいし楽になると思います。
スロットルアシストのまとめ
安価でロングツーリングの腕の疲労をやわらげるならROUGH&ROADやキジマのスロットルアシストがおすすめ。しかし、街乗りでは手のひらで不用意にアクセルをふかしてしまうのに注意です。
高速の時(アクセルを固定するとき)のみに使用するなら少し高いけど、グランツアーのアクセレーターロックシステムの方が快適で操作ミスも発生しにくいです。
長時間のツーリングで手がしびれてしまうライダーの方ご参考に!!