ツーリングシーズン、キャンプシーズンも本格的に始まりました。
タンデムでツーリングに行くとき後部の方にリュックを背負ってもらうよりもサイドバッグでツーリングした方がお互い楽です。
また、キャンプ道具が一通りそろってくると必須アイテム以外のキャンプ道具が増えたり買い替えたりといわゆるキャンプ沼にはまります。
キャンプ沼にはまって道具が増えてきてもサイドバッグがあれば大丈夫です。
キャンピングシートバッグにプラスしてサイドバッグを併用するとかなりのキャンプ道具を積載することができますよ。
本日はタンデムツーリングでもキャンプにも使える積載量抜群のおすすめサイドバッグを紹介します。
サイドバッグはシートバッグと比較すると重心が低いですのでシートバッグとサイドバッグを併用すると積載量が増えるだけでなくバイクが安定しやすいです。
そのため、バイクに乗っている時の後部の重量感は軽減され運転もたのしくなります。注意すべき点としては左右の重量を同じくらいにすることです。左右の重量バランスが違うと運転しずらいだけでなく立ちごけしやすくなりますし危ないですからね。
目次
タナックス(TANAX) ツアーシェルケース2(MFK-248,249,250)
まず紹介したいのはTANAXのツアーシェルケース2です。片側20ℓで計容量40ℓの大きさですので積載量が一気に増すことができます。
もともと人気のあるツアーシェルケースのリニューアルバージョンです。
今までのツアーシェルケースから次の機能が追加されております。
●フラッグホルダー! !
特に北海道に行かれる方にはおすすめ!フラッグホルダーがあります。
北海道に行くならフラッグホルダーを用意しておく必要がありますよね?
●防滴インナーポーチ
防滴インナーポーチの採用により、走行中の突然の雨でも荷物を濡らしにくくなっています。インナーポーチを取り出せば荷物運びが可能で、大変便利です。
GIVI(ジビ) バイクサイドバッグ/可変式(EA101B)
容量24 ~ 30ℓ可変式サイドバッグです。
ハードケースで有名なGIVIなので信頼度はかなり高い商品です。さらに、イタリアのバイクアクセサリーメーカーだけあってデザインが洗練されています。
値段も手ごろなのもうれしいですよね?
DEGNER(デグナー) NB-36
デグナーのサイドバッグは使いやすいサイズでかなり(私の一番の)おすすめです。
容量は28L(片側14L)ですっきりしたデザインですのでタンデムで泊りのツーリングに行く場合に最も使いやすいサイズかもしれません。
サイドバッグが大きすぎると形状によってはタンデム時に足をステップに置けなくなることがあります。
脱着が簡単というだけでなくケースがセミハードな素材ですのでしっかりとした形状を保ち装着後も安定しているので安心間があります。
サイドバッグまとめ
積載量抜群のサイドバッグを紹介しました。
サイドバッグは大きすぎると中身ががたがたと揺れるので用途に合わせたサイズにしたいものです。
容量的には大は小を兼ねますが、実際サイドバッグが大きすぎると脱着が面倒になったりして使いにくくなることがあります。
個人的にはタンデムでお泊りツーリングするのであれば、DEGNER(デグナー) NB-36を真っ先におすすめします。サイズ感のバランスもいいですし、使い勝手がいいです。
キャンプツーリングでサイドバッグを追加する場合は宿泊数にもよりますが、荷物のサイズを小さくすることと積載量を増やすことの両面から検討していくといいと思います。
特にシュラフをダウンサイズすると幸せになれるかもしれません。同じ温かさでかなり小さくすることも可能な場合があります。