最近ではバイクを趣味としている方の+αの趣味でツーリングキャンプがますます人気を博してきているようです。
3年くらい前から徐々に増えていると体感しています。
ツーリングキャンプをし始めるとツーリングの幅も広がりますし旅館とは一味違った過ごし方ができるのもいいですよね。
今回は数多くあるテントの中からツーリングに適したテントをご紹介します。
まずはこのうちの一個を買っておけば2018年は何度行っても問題なしと言うのを選出します。
2年目はそのまま使い続けてもいいですし、タープと組み合わせを考えたテント構成にしてもいいと思います。
まずは間違いないテントとしての紹介です。
目次
ツーリングキャンプに適したテントとは?
以前にも記事にしましたがここでツーリングキャンプに適したテントについておさらい。
- 全室があること
- サイズは2人用くらい
- 軽くて、小さい方がベター
- 組み立てやすいこと
すべてがマストではありません。最初のツーリングキャンプで失敗しないテントの要素です。
慣れてくればここを削ってここを重視するみたいな感じで自分好みのキャンプのスタイルが見つかってきます。
まぁ、言い方を変えるとキャンプ道具沼というやつですね。
全室があること
全室はインナーテントとフライテントの間の隙間の空間です。
私にとっては最重要なことだと思っています。(タープがなければ。)
なぜならキャンプでテントに入るときにはバイクブーツは必ず脱ぎます。
外に出しっぱなしだといくら天気が良かったとしても朝露などでブーツの中が湿ってしまします。
また、キャンプで使用した調理器具などを置いたり雨が降っている時に全室で火を使用したりすることができますので全室は必須と言えます。
サイズは2人用くらい
簡単にいうとテントのサイズは大人が横になれるスペースが何人分かと言うことです。
もちろんそこには二人の間にスペースはありません。二人だといってダブルベッドの大きさではあません(笑)
バイク用の荷物置き場がテント内に必要になってくるため2人用くらいのスペースがあった方がいいです。
まるまる入れる場合がほとんどです。取り外しにくいシートケースやサイドケースの場合テントに入れることはないでしょうが、ヘルメット、翌日の着替え、スマホインカムやその充電器などはテント内にしまっておくと思います。
そのスペースを考慮すると2人くらいがいいのかなと思います。
軽くて、小さい方がベター
バイクには積載量が制限されます。そのため仕舞寸法が小さい方が有利です。キャンプするのにテントは必ず使います。
持って行っても持って行かなくてもいいものであれば多少妥協はできるのですが必ず必要になるものは小さいとあとあといろんなキャンプ道具を追加で持っていけるようになるのでうれしいです。
この辺りは予算との兼ね合いになります。
組み立てやすいこと
テントの組み立てや仕舞は慣れてくるとどれも簡単です。しかし、慣れているテントでも雨が降っている時とか夜遅くにキャンプ場についてしまった場合は大変です。出来ればシンプルなテントの方が到着、出発時にメリットが出てきます。
この辺も好みです。高ければ簡単と言うこともありません。
用途によってテントを使い分けるのも手ですが最初のテントとしてはシンプルなテントが一番だと思っています。
Naturehike プロフェッショナルテント
このスペックでこの値段はほかには見つかりません。
最初の選択をこれを中心に考えて見てもいいともいます。
メーカーの自信もうかがえるテントです。
私の挙げた要素がすべて入っています。
しかもグランドシート(テントに敷くシート)付ですので長持ちすること間違いないです。
テントは大抵誤って引きずってテントの床が破けたりしがちです。
・【気楽で快速開き】5分で素早く取り出せ、一人でもお気軽で組立てられ、使用は便利です。また、組立の手順と説明もアウターバッグの内側に貼られています。高強度アルミ合金ポールを採用し、軽量、安定耐圧も素敵。内テント上部の収納袋に小物を収納しやすい。携帯電話や財布、鍵、その他の小物を収納できる収納バッグが付いています。重量:1632g
・【防水機能】20D防水シリカゲル生地を採用し、補強ダブルミシンの仕上げです。厳格な試験監督を通し、テント・底部防水レベルはPU4000+以上(耐暴風)まで達します。
・【耐風性能】専用アルミ合金POM3割ポールと太目アルミペグ、可調節絞り編み張り縄と取り合わせてテントをしっかり固定し、耐風性と安定性をアピールします。
・【紫外線防止機能】外には紫外線に強く、通気性のある樹脂塗装加工を施した。インナーにはB3高密メッシュを加え、虫除け、風通りに最高です。
・【品質保証】フリースタンディング型テント、ペグをしないと自由に立つこともできる。取扱説明書が付属しておりますので、テントの設置に安心です。弊社の商品に絶対の自信があるため、12ヶ月の保証とプロなカスタマーサポートを提供致します。
コールマン テント ツーリングドームST [1~2人用]
こちらは大定番のツーリングテント。テントの名前からもわかるようにツーリングのために開発されたテントです。
こちらの開発陣は本当にツーリングキャンプをしている人たちだと思います。
このテントの良さは何といっても全室の広さです。この広さがあれば何でも置けてしまえるでしょうし簡単な料理くらいなら可能です。
昔から愛用者が多い間違いのないテントです。
コールマン テント ツーリングドームST [1~2人用] 170T16400J
Terra Hiker テント
こちらのテントも私があげたツーリングテントの必須要件を満たしているテントになります。
デザイン的にもおしゃれです。
フライシートだけでも自立するので広い使い方ができると思います。
BUNDOKツーリング テント BDK-17
激安ツーリングテントの大定番です。
キャンプ場に行くと結構な割合で見かけられます。
激安だけと必要十分のスペックです。試しに一回キャンプしてみようかな~と軽い気持ちで購入出来ちゃいます。
でも機能は十分ですのでツーリングキャンプに持って行っても失敗しないテントです。
キャプテンスタッグ ツーリングテントUV M-3119
こちらもBUNDOK同様激安ツーリングテントとして定評のあるテントです。
キャプテンスタッグ自体はテントの他にもいろんなキャンプ用品を扱っておりすべての商品が安く機能的です。
安くキャンプ道具をそろえたい場合、キャプテンスタッグ中心に考えるのも手です。
最新版のツーリングキャンプのテントをまとめましたのでよかったら確認してください。