好きな芸能人は延時成実、モト吉です。BS11でやっているMOTORISEを見ている方はご存知だと思いますが可愛いですよね?
一緒にキャンプしたいなぁ~。
さて、本日はキャンプツーリングで失敗しないシュラフ選びです。
別の言い方をすればメ〇ルキングの剣を探せ!です。
ドラクエの話は後にして、まず最初に言いたいことはシュラフはエエやつを買った方がよいということです。いきなりですみません。
一生に1泊しかツーリングキャンプをしない人は適当なやつ買ってOKです。
気合で乗り切れますのでこの先は読まなくてもよいです。2回はしたいなと言う人は購入前に読んでみて下さい。
目次
失敗しないシュラフの要素とは
適した気温対応のシュラフ
当たり前ですが、これが一番重要ですね。しかし、シュラフメーカーはそれぞれ暖かさの基準が違いますので単純比較ができません。
でも、ざっくり言ってしまえばツーリングキャンプで冬以外はキャンプをしたいって人はそのメーカーがいうところでの3シーズン用を買っておけば間違いありません。
まぁ、夏しかキャンプしないって人もしくは少し暑がりの人は3シーズンモデルより一つ下のモデルで全く問題ないです。真冬にもキャンプしたい人は、真冬用にもう一個買うのがよいです。
登山だと標高3000mで使用することもあるかもしれませんが、普通のツーリングキャンプをする人ならそんな標高の高いところでキャンプをすることはありませんので冬にキャンプをしないのであればよっぽどなことがない限り凍死することはありませんからね。
形状は主に二つ。封筒型とマミー型がありますが、絶対にマミー型にしてください。
マミー型の方が保温能力がありますので万が一、予想以上に夜中冷えてもしっかりとシュラフを身に着ければかなり暖かくすることができます。体の形になっていて無駄な生地がないので収納サイズも有利です。
収納サイズが小さいシュラフ(FP750以上)
こちらも当たり前ですが、バイクでのキャンプになりますので収納サイズが小さい方がよいです。
小さくできる指標の一つとしてFP(フィルパワー)を参考にすることができます。同じLimit温度のシュラフでもこの数値が大きけれ大きいほど小さくできます。そして、この数値が大きければ大きいほど値段が上がります。
フィルーパワーとはどのような単位なのかを知りたい方はGoogleさんで調べてみてください。調べてもふーんって感じですが・・。
ツーリングキャンプで使用を考えたときのモト吉の推奨はFP750以上です。
シュラフは大きければ大きいほど暖かいわけではありません。同じ暖かさなら絶対小さい方がいいですし、同じ暖かさのシュラフを収納サイズを小さくするだけのためで買いなおすのはかなり馬鹿らしくなります。テントの買い直しは買い足しと言えます。
気分によって、キャンプスタイルによって使い分けることができます。しかし、同じ暖かさのシュラフの場合ならまだしも、小さいシュラフの方が大きいシュラフよりも暖かい場合もうその大きいシュラフの出番はありません。。
例えるなら、『はがねのつるぎからメ〇ルキングの剣に装備を変えたらはがねのつるぎは絶対に使わない。』
理解してもらえるでしょうか?
ドラクエの最初の時点でメ〇ルキングの剣を装備できれば、もう剣を買うことはありません。そういうことですね。
ちなみに、モト吉、ドラクエ5では最初のカジノがある町(オラクルベリーだっけな?)でメ〇ルキングの剣とグ〇ンガムのムチを3つずつくらい手に入れるタイプの人間です。
人生で何回スロット回してリセットしたんだろう・・・。
スロットに掛けた時間は・・ではなかった。シュラフに掛けた金額は必ず自分に返ってきます。
少し頑張ってメ〇ルキングの剣を手に入れてください。シュラフはほぼ壊れることはありませんので何年でも使えます。
ネットで見てみるとちゃんと手入れすれば数十年使えるようです。
その他のプラスα機能
プラスαの機能は好みです。
例えば、モンベルは寝心地にこだわってシュラフの生地がストレッチ素材になっています。
ナンガははっ水、防水生地になっておりシュラフカバーがなくてもちょっとしたテント内の湿気ならば問題ないような素材です。
イスカもナンガ同様しっかりした縫製ではっ水性のを持つ生地になっています。
ツーリングキャンプ的メタルキングの剣のシュラフ3点
モンベル ダウンハガー900#3
モンベルで選択するとなるとタウンハガー900#3でしょう。こちらのシュラフは少々は張りますがFP900で最高レベルのダウンで作られています。伸縮性も優れており寝心地もよいです。サイズは『φ13×26cm』でバイクツーリングには最適なサイズです。登山雑誌『山と渓谷9月号』でもベストバイに選ばれているシュラフです。まさに、メ〇ルキングの剣と呼べるシュラフ。
イスカ エア280X
シュラフの専門メーカーのイスカ。専門メーカーという安心感が違います。縫製、3D素材で寝心地と保温能力を両立したつくりになっています。エア280XはFP800で高性能、高品質でありながら価格を抑えてコスパに優れたシュラフです。強力なはっ水性能を備えています。サイズも『φ14×24cm』でサイズ感も申し分ありません。
ナンガ UDD BAG 280DX
ナンガは日本ブランドでシュラフを中心とした国産「羽毛商品」メーカーです。老舗日本メーカーでシュラフと言えばナンガと言う人もいます。UDD BAG 280DXは770FPで『φ13×20cm』で驚異の小ささをほこります。羽毛に超撥水加工を施した高品質で高機能ダウンです。ナンガのシュラフもさすが日本メーカーで文句のつけようのない品質でありながら価格を抑えた商品。企業努力が素晴らしいです。
結局どれがいいのか?モト吉一番のおすすめは?
モト吉一番のおすすめは『UDD BAG 280DX』。
モト吉的選択方法。
1、まずは、メ〇ルキングの剣のレベルでありながらコスパに優れるイスカ、ナンガの2メーカー絞る。
両メーカーとも高機能、高品質で非常に迷うところ。はっきり言ってどちらを買っても絶対に後悔はしない。
2、ここでもう一歩保障という角度から見てみる
ナンガはさすがMade In Japan!
ナンガサイトに下記の記述が
『ナンガのダウンシュラフは修理費用を無料で、しかも、期間を限定せずに、永久に保証いたします。』
ナンガ パイセン かっこいい!! 永久ですよ!! この心意気! 惚れた。
モト吉はもうナンガしか見えない! これが探していたメ〇ルキングの剣や!